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電磁波レーダー内部探査

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電磁波レーダー内部探査とは

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電磁波をコンクリート内部に照射し、
反射波を画像化して行う解析検査です。

電磁波レーダー内部探査は飛行機などの位置を特定するレーダーと原理は同じです。電磁波をコンクリート内部に照射し、電気的性質(比誘電率、導電率)の異なる物質により反射して戻ってくる反射波を画像化して解析を行ないます。その伝播時間から反射物体までの距離を計算し、その位置を特定します。

電磁波をコンクリート内部に照射し、反射波を画像化して行う解析検査です。

X線探査より費用が割安になり、
主にアンカー打ち込み部の鉄筋の
位置出しなどに用いられています。

レーダー探査はX線探査より費用が割安ですが、鉄筋コンクリートの場合は空洞やCD管などからの弱い反射波を識別することが非常に困難なため、 アンカー打ち込み部の鉄筋の位置出しなどに用いられます。探査箇所によって使い分けることをおすすめします。

X線探査より費用が割安になり、主にアンカー打ち込み部の鉄筋の位置出しなどに用いられています。

こんな場面で活躍しています

ビルやマンション公共施設、橋、鋳造品また鉄道や航空機関等、様々な場面で使用されています。

  • コンクリートアンカー工事
  • コア抜き工事
  • 電気設備工事
  • 空調設備工事
  • 水道工事
  • ガス工事
  • コンクリート建造物改修工事
  • コンクリート建造物調査診断
  • コンクリート橋梁完成検査

など

FEATURE

電磁波レーダー内部探査の特徴

FEATURE

01

費用が安く
お手軽に調査が可能です

一般的に配筋調査でもっとも使用されており費用も安く、比較的手軽に配筋調査が可能です。 また、電磁波は無害なために、X線のような管理区域の設定や立ち入り禁止などの処置は不要です。

02

深度を正確に
探査することができます

垂直断面図と波形表示の両表示により深度をより正確に探査できます。

03

有資格者が周りへの安全管理を
徹底して施工を行います

ソリューズでは安全な作業を行うため有資格者による管理を徹底しています。ンクリート構造物の調査に関しては配筋探査技術者がを責任を持って行います。

注意点

  • ・金属配管の識別は困難
  •  埋設物の材質の確実な特定は難しく、とくに鉄筋の下や鉄筋に抱き合わせているような金属配管などは識別が困難です。
  • ・X線と比べ精度は劣る
  •  レーダー探査は電磁波の反射波をコンピューターによって画像化して表示します。
  •  X線のような鮮明な実画像で分析することはできません。
非破壊検査が難しい困難な条件でも、ソリューズは自社で100%対応します。

非破壊検査が難しい困難な条件でも、
ソリューズは自社で100%対応します。

ソリューズはX線レントゲン内部探査と電磁波レーダー内部探査の2手法の検査であらゆるコンクリートに対して、非破壊検査が可能です。多様な立地、多様な条件でも自社で100%対応できるのが当社の強みです。サンドイッチして検査ができない箇所でもお任せください。

FACILITY

電磁波レーダー内部探査ができる設備

FACILITY

SIR-EZHR

RCレーダー探査機

SIR-EZHR

高分解能で探査可能な機器を使用しています。
10mm配筋を分解 / 周波数:2600MHz
所有数 3台
製造元 KEYTEC(株)

FLOW

内部探査の流れ

FLOW

探査箇所範囲の確認

01

探査箇所範囲の確認

電磁波レーダーで測定範囲内の調査

02

電磁波レーダーで測定範囲内の調査

縦横それぞれに走行させ探査

03

縦横それぞれに走行させ探査

データ解析から鉄筋位置の罫書き

04

データ解析から鉄筋位置の罫書き

探査機画面

05

探査機画面

調査内容を報告書にして提出

06

調査内容を報告書にして提出

WORKS

施工実績