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X-RAY

X線レントゲン内部探査

X-RAY

X線レントゲン内部探査とは

X-RAY

鉄筋や電配管など、
埋設物の位置を写真にして
確認することができる検査です。

人が骨折したときに撮るレントゲン写真と原理は一緒です。人の体を透過撮影するように、壁・スラブ等のコンクリートの内部にある鉄筋や電配管などの埋設物の位置を写真にして確認することができます。

鉄筋や電配管など、埋設物の位置を写真にして確認することができる検査です。

X線発生装置からX線を照射し、
コンクリートの裏面に貼ったフィルムに
内部を映し出します。

現場の"その場"で即時に現像し、鉄筋・電配管・CD菅などの位置を確認できるため、安心して、ダイアモンド穿孔(コア抜き)工事やアンカー工事を行うことが可能です。

X線発生装置からX線を照射し、コンクリートの裏面に貼ったフィルムに内部を映し出します。

こんな場面で活躍しています

ビルやマンション公共施設、橋、鋳造品また鉄道や航空機関等、様々な場面で使用されています。

  • コンクリートアンカー工事
  • コア抜き工事
  • 電気設備工事
  • 空調設備工事
  • 水道工事
  • ガス工事
  • コンクリート建造物改修工事
  • コンクリート建造物調査診断
  • コンクリート橋梁完成検査

など

FEATURE

X線レントゲン内部探査の特徴

FEATURE

01

短い撮影時間で
鮮明な内部探査が
できます

コンクリートの厚みによっても異なりますが6秒~数分という短い撮影時間で、鮮明な内部探査が可能です。(判定には気温にもよりますが5~15分/1枚がかかります)

02

コンクリートの厚さ
300mmまで探査が
可能です

コンクリート厚が300mm以内、壁の裏面にフィルムが貼れる場所の探査に有効です。(当社で厚みを薄くする施工が可能なのでお気軽にご相談ください)

03

有資格者が周りへの
安全管理を徹底して
施工を行います

電話回線や電子精密機器、食品には影響を与えませんがアナログ式新品フィルムは撮影するところから5m以上離します。(VHSの新品テープは非対象)ソリューズでは安全な作業を行うため有資格者による管理を徹底しています。

04

電源が無い場所でも
発電機があるので
心配ありません

当社では発電機を現場へ持っていきますので電源の無い場所でも発電機の使用により撮影可能です。ご安心してお任せください。

注意点

  • ・装置側で1,000mm程度の焦点距離用のスペースと、 撮影裏面にフィルムを貼るスペースが必要です。
  • ・撮影箇所が濡れているとフィルムが貼れないので、できないことがあります。ご注意ください。
X線発生装置からX線を照射し、コンクリートの裏面に貼ったフィルムに内部を映し出します。

非破壊検査が難しい困難な条件でも、
ソリューズは自社で100%対応します。

ソリューズはX線レントゲン内部探査と電磁波レーダー内部探査の2手法の検査であらゆるコンクリートに対して、非破壊検査が可能です。多様な立地、多様な条件でも自社で100%対応できるのが当社の強みです。サンドイッチして検査ができない箇所でもお任せください。

FACILITY

X線レントゲン内部探査ができる設備

FACILITY

RF-200SPS

X線装置

RF-200SPS

現在10台を保有。
メインのレントゲン探査機です。
所有数 10台
製造元 (株)リガク

FLOW

内部探査の流れ

FLOW

裏墨だし及び厚みの測定

01

裏墨だし及び厚みの測定

ターゲット設置

02

ターゲット設置

フィルム設置

03

フィルム設置

X線発生装置の設置

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X線発生装置の設置

作業車両で現像

05

作業車両で現像

フィルムで検討

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フィルムで検討

WORKS

施工実績