アンカーの通り芯・ピッチを割り出し墨付けを行なう。
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FAX0467-55-1561
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各種アンカー工事とは
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当社では日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)が定める主任技師、第1種、第2種の各種免許を全員が保有し、接着系(ケミカル)アンカー、金属系アンカー各種工事を行っております。安全かつ的確に、コンクリートの固定・補強をします。ケミカルアンカー工事では作業性の効率と品質を兼ね備えた旭化成のARケミカルセッター「EX-350」を使用し、工事を行っています。
アンカー工事の特徴
FEATURE
01
地面や既存の構造物にしっかりと固定させ、建物や構造物の強度と安定性を向上いたします。荷重や地震などの外力に対して高い抵抗力を発揮します。
02
地下構造物の固定、壁面の補強、斜面の安定化など、異なる地質条件や負荷要件に応じて、最適なアンカーを選択し、使用しています。
当社では各種あと施工アンカー工事によるアンカー設置に加え、アンカーを引っ張り、 耐力強度を調べ安全であることを確認・証明できる、あと施工アンカー引張試験までもワンストップで行うことができます。最新の高精度な機器を使用しますので少しでも耐力に問題があればすぐに発見します。
アンカー工事の種類
METHOD
穴を開け、接着系アンカーを挿入し、先端を斜めに切ったネジを打ち込むことによって接着系アンカーの容器が壊れ、化学反応が起こり、固定される仕組みです。接着系アンカーは、簡単便利で、優れた固着性能を持っているので旧来の金属アンカーに比べその応用範囲は広く、 特に耐震補強工事などでは既存躯体との強力な固着の必要性から、定番の作業アイテムとなっています。
01
アンカーの通り芯・ピッチを割り出し墨付けを行なう。
02
使用するアンカーに対する穿孔径、穿孔長を確認。
03
都合のサイズ、薬剤の使用期限を過ぎていないか等を確認する。
04
ブロアーや集じん機等で切粉を孔内より取り除きナイロンブラシ等で孔内をブラッシングする。
05
2液混合タイプの場合はディスペンサーに薬剤を装着して最初 の薬剤を3~4回を必ず捨てる。孔底より注入してその際空気を巻き込まないよう注意して行なう。混合タイプでない場合は孔内にその薬剤を挿入する。
06
ボルト、鉄筋等埋め込み薬剤が飛散する恐れがあるので保護メガネ、ゴム手袋などの専用工具を使用して静かに回しながら部材を押し込んでいく。
金属系アンカー工事とは母材に、予め穿孔した孔の中でその拡張部が開き、孔壁に機械的に固着するものです。
金属系アンカーの工事はとても簡単便利で耐久性に優れています。
穴を開け、金属アンカーを挿入し金属アンカーが拡張し、アンカーとコンクリートとの「摩擦」により固定します。施工直後から強度が発生しスピードが速いのが特徴ですが、母材に無理な力がかかるので母材の端の方で施工すると母材が割れてしまう恐れがあります。
01
アンカーの通り芯・ピッチを割り出し墨付けを行なう。
02
使用するアンカーに対する穿孔径、穿孔長を確認。
03
ブロアーにて切粉を孔内より取り除く。
04
穿孔径、穿孔長が間違いないかを確認(マーカーなどで解るように)する。
05
サイズ、不良品ではないか、などを確認する。
06
孔内にアンカーを入れ込む。
アンカー工事に関わる設備
FACILITY
施工実績