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ANCHOR

各種アンカー工事

ANCHOR

各種アンカー工事とは

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コンクリート構造物(母材)に
機器・耐震補強部材などを
アンカー筋で取付ける工事です。

当社では日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)が定める主任技師、第1種、第2種の各種免許を全員が保有し、接着系(ケミカル)アンカー、金属系アンカー各種工事を行っております。安全かつ的確に、コンクリートの固定・補強をします。ケミカルアンカー工事では作業性の効率と品質を兼ね備えた旭化成のARケミカルセッター「EX-350」を使用し、工事を行っています。

コンクリート構造物(母材)に機器・耐震補強部材などをアンカー筋で取付ける工事です。

こんな場面で活躍しています

建築

  • コンクリートの型枠止め
  • ネオン塔工事
  • ベランダの補強
  • 避難梯子工事
  • コンクリートの基礎ボルト
  • 増築に伴うコンクリートの柱補強
  • フェンス工事
  • 看板工事
  • 外壁下地のアングル止め
  • エレベータの工事
  • 太陽光ソーラーパネルの架台取り付け工事

道路

  • フェンス
  • ガードレール
  • 落雪防止柵
  • 防音壁
  • 照明灯
  • 標識板
  • 遮音壁
  • 落石防止網

高架橋梁

  • ケーソン内基礎ボルト
  • 水道管等ブラケット
  • 伸縮継手金物
  • PC板固定
  • 橋脚補強工事
  • 検査足場
  • 落下防止柵アンカー
  • 落橋防止工事
  • ケーブル
  • 漏水桶受箱
  • 拡幅工事
  • タラップ

トンネル

  • 架線
  • ジェットファン
  • ケーブルラック
  • 標識板
  • 仮設レール

鉄道

  • 歩道橋
  • 湾岸、河川水中工事
  • 落石防止網
  • 防音壁
  • 電力、ガス、石油工事等
  • 落雪防止柵
  • 標識板
  • ホーム継足し用差筋

FEATURE

アンカー工事の特徴

FEATURE

01

荷重や地震などの外力に対して
高い抵抗力をご提供します

地面や既存の構造物にしっかりと固定させ、建物や構造物の強度と安定性を向上いたします。荷重や地震などの外力に対して高い抵抗力を発揮します。

02

接着系、金属系アンカーを使い分け
さまざまな条件や環境に対応します

地下構造物の固定、壁面の補強、斜面の安定化など、異なる地質条件や負荷要件に応じて、最適なアンカーを選択し、使用しています。

アンカー工事後の引張り試験までソリューズは自社で100%対応します。

アンカー工事後の引張り試験まで
ソリューズは自社で100%対応します。

当社では各種あと施工アンカー工事によるアンカー設置に加え、アンカーを引っ張り、 耐力強度を調べ安全であることを確認・証明できる、あと施工アンカー引張試験までもワンストップで行うことができます。最新の高精度な機器を使用しますので少しでも耐力に問題があればすぐに発見します。

METHOD

アンカー工事の種類

METHOD

接着系アンカー工事とは

接着系アンカー工事とは

ケミカル剤を使用した強力な
固着性能で耐震補強工事に活躍します

穴を開け、接着系アンカーを挿入し、先端を斜めに切ったネジを打ち込むことによって接着系アンカーの容器が壊れ、化学反応が起こり、固定される仕組みです。接着系アンカーは、簡単便利で、優れた固着性能を持っているので旧来の金属アンカーに比べその応用範囲は広く、 特に耐震補強工事などでは既存躯体との強力な固着の必要性から、定番の作業アイテムとなっています。

接着系アンカー工事の流れ

躯体墨だし(準備)

01

躯体墨だし(準備)

アンカーの通り芯・ピッチを割り出し墨付けを行なう。

躯体穿孔

02

躯体穿孔

使用するアンカーに対する穿孔径、穿孔長を確認。

材料確認

03

材料確認

都合のサイズ、薬剤の使用期限を過ぎていないか等を確認する。

孔内清掃

04

孔内清掃

ブロアーや集じん機等で切粉を孔内より取り除きナイロンブラシ等で孔内をブラッシングする。

薬剤注入

05

薬剤注入

2液混合タイプの場合はディスペンサーに薬剤を装着して最初 の薬剤を3~4回を必ず捨てる。孔底より注入してその際空気を巻き込まないよう注意して行なう。混合タイプでない場合は孔内にその薬剤を挿入する。

ボルト埋込・硬化養生

06

ボルト埋込・硬化養生

ボルト、鉄筋等埋め込み薬剤が飛散する恐れがあるので保護メガネ、ゴム手袋などの専用工具を使用して静かに回しながら部材を押し込んでいく。

金属系アンカー工事とは

金属系アンカー工事とは母材に、予め穿孔した孔の中でその拡張部が開き、孔壁に機械的に固着するものです。

金属系アンカー工事とは

施工後すぐに強度が出るため、
施工のスピードが速いです。

金属系アンカーの工事はとても簡単便利で耐久性に優れています。

穴を開け、金属アンカーを挿入し金属アンカーが拡張し、アンカーとコンクリートとの「摩擦」により固定します。施工直後から強度が発生しスピードが速いのが特徴ですが、母材に無理な力がかかるので母材の端の方で施工すると母材が割れてしまう恐れがあります。

金属系アンカー工事の流れ

躯体墨だし(準備)

01

躯体墨だし(準備)

アンカーの通り芯・ピッチを割り出し墨付けを行なう。

躯体穿孔

02

躯体穿孔

使用するアンカーに対する穿孔径、穿孔長を確認。

孔内清掃

03

孔内清掃

ブロアーにて切粉を孔内より取り除く。

穿孔確認

04

穿孔確認

穿孔径、穿孔長が間違いないかを確認(マーカーなどで解るように)する。

材料確認

05

材料確認

サイズ、不良品ではないか、などを確認する。

アンカー挿入

06

アンカー挿入

孔内にアンカーを入れ込む。

FACILITY

アンカー工事に関わる設備

FACILITY

ヒルティーアンカードリル

あと施工アンカー設備

ヒルティーアンカードリル

所有数 18台